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蓄電池の基礎知識を学ぼう!

基礎知識を学ぶ!

◎ 蓄電池がどんな仕組みなのか、どういった使い方なのかを確認してみよう

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「グリーンエネルギー」「エコエネルギー」のひとつである蓄電池。存在は知っているけれど、具体的にどのようなものなのか、どういった使い方ができるのかをよく知らない、という方もいるでしょう。そんな方のために、ここでは基礎知識を紹介していきます。蓄電池とは何なのか、勉強していきましょう。 まず、蓄電池は平常時と停電時の2つの状況で利用することが前提として作られています。

・平常時

平常時は系統電源から蓄電池に対し給電。そこから充電しつつテレビやエアコン、冷蔵庫、パソコンといった接続機器に電力を送り込む、という形になります。要するに、普通に電気を利用する+蓄電池に充電する、というわけですね。種類によっては家庭用コンセントから充電する形のものもあれば、太陽光発電システムと連携して太陽光発電によって生み出された電気を蓄えるものもあります。ニーズに合わせて選んでいきましょう。

・停電時

停電時は系統電源からの給電がストップしている状態です。そのため、蓄電池の内部に蓄えられていた電力を家庭にあるパソコンやエアコンなどの接続機器に送り込む、という形になります。つまり、災害時など電力が必要だけれど供給出来ない状態にあるときに心強い、というわけですね。もちろん停電になる前に蓄電しておいた分しか利用出来ません。一方、太陽光発電システムを組み込んでいれば、太陽光発電によって生み出された電気を停電時にも使用出来ます。

蓄電池を活用するメリット

◎ 導入するとどんなメリットが期待できるのか把握しておこう

蓄電池の大まかな仕組みについては以上となります。ここからは蓄電池を活用するメリットとデメリットを確認していきましょう。

1.災害時でも電気が使える 

太陽光発電システム、あるいは夜間電力などで蓄電池に貯めておいた電気は災害が起こったときや、停電になってしまった時に利用することができます。これによって災害時でも冷蔵庫に電力を送ることができるので食品を腐らせる心配がありません。また、IHヒーターなどを導入していれば停電中でも調理ができます。もちろんテレビにも使えるので、災害情報をチェックすることも可能です。

2.電気代カット 

一般的に夜間電力は電気代が安い傾向にあります。そのため、昼間の電気は蓄電池から使用して、夜になったら充電する。これを繰り返すだけで電気代カットが期待出来ます。一般家庭への蓄電池の設置はこれが目的だという方も多いはず。

3.太陽光発電システムと連携できる 

ソーラーパネルなど、太陽光発電システムのある家庭なら、余剰な電力を蓄電池に蓄えておくことができます。これによって、電気会社からの電力供給がなくても生活できるかもしれません。もちろん電気代カットに1役買っています。また災害時など停電が起こるような環境でもソーラーパネルから発電できれば普段通りに電気が使えます。

蓄電池を導入するデメリットはある?

◎ 導入前に必ずデメリットをチェックしておこう

蓄電池を導入するメリットが分かったところで、次はデメリットについてもチェックしていきましょう。

1.安くはない 

蓄電池の値段は商品によって異なりますが、数十万円から高いものだと100万円以上のものも出てきます(家庭用の安いものなら20万円前後で導入できるものもある)。決して安くは無いので、電気代カットで元を取ろうと考えるのではなく、あくまでも災害時や停電時に強いツールで副産物として電気代カットが期待できる、と考えるようにしましょう。

2.業者が必要不可欠 

蓄電池を設置するためには業者に設置の依頼を出さなくてはなりません。ほとんどは販売・設置をセットで行っているのでそこまで心配する必要は無いでしょうが、業者によって設置料が随分と異なってくるので比較・検討を忘れずに。

蓄電池導入のデメリットについては主に費用面や手間の部分が目立ってきます。逆に言えば、これらをクリアできればあとはメリットが生まれる部分が大きいので、導入を検討したいと考える方が多いのも納得です。 特にどのメーカーの蓄電池を購入するのか、どこの業者に依頼するのか、については、十分な検討が必要。安い買い物ではないからこそ慎重になるべきです。そんな時は、一括見積りサイトを利用してみてはいかがでしょうか。一括見積りサイトなら自分が欲しいと思う蓄電池の情報を入力するだけで、それに対応した業者からの見積りが受けられます。複数の見積りがあれば、その中からより良い条件のところをピックアップできるのでかなりおすすめです。一括見積りは無料で活用できるので気軽にチェックしてみましょう。

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