蓄電池費用一括見積りの楽々さ〜ち

蓄電池の用途はこんなにもたくさんある!

蓄電池の用途はこんなにもたくさんある!

◎ 蓄電池の用途をしっかりと考えて計画的な導入を検討しよう

トップイメージ
蓄電池には実に様々な用途があります。一般的には太陽光発電で作り出した電力を蓄えておく、というイメージが強いかもしれません。しかし、それ以外にもたくさんの用途があるのでこれらをチェックして、より計画的に、そして賢く導入できるように準備していきましょう。

・非常電源に

災害などで突然停電してしまった場合、ライフラインの確保が最重要となります。特に、最近ではオール電化の家庭も増えているので、どうにかして電源を確保出来なければ食事を作ることも出来ないですし、お風呂に入ることも出来ません。もちろん、冷蔵庫の中の食品が腐ってしまうことも考えられます。

普段から蓄電池に充電しておけば、非常電源として利用することができます。蓄電池の容量や出力によってどれくらいの家電が何時間稼働できるのか、に違いが出てきます。比較的サイズが小さく、容量が小さ目でもテレビやラジオ、携帯電話の充電くらいなら十分対応できるので、すぐさま災害情報をチェックできる環境を整えられるのは大きな強みとなるでしょう。 実際、使用用途として非常電源を期待して導入する方はかなり多いはずです。もちろんこれは一般家庭だけでなく、企業にも同じことが言えます。突然停電したらパソコンやサーバーが動かなくなってしまいますが、蓄電池を導入しておけば、電力供給ができる無停電電源装置(無停電装置)の蓄積装置として使用することができるため早めにバックアップを取れたり、データ保守作業ができるというわけです。

蓄電池の用途は節電目的にも対応できる

◎ 電気代が安い夜間のうちに充電しておけば光熱費のカットに!

比較的容量が大きめの蓄電池、例えばホームセンターなどで販売されている12V・100Ahのバッテリーをフル充電しておけば、テレビがおよそ10時間、ノートパソコンをおよそ56時間、冷蔵庫をおよそ30時間稼働させられるとされています。これらを同時に稼働させたとしても、大体5〜6時間くらいは使える、と考えられますね。 夜間に電気代が安くなるプランに加入しているのなら、上手に活用することでかなりの電気代削減に繋げられるのも蓄電池の用途として挙げられます。あとは、夜間の電気代が昼の3分の1になるプランがあったとすれば、夜間に蓄電池に充電しておいて、電気代が高い昼の間は充電していた電力でパソコンやテレビ、冷蔵庫などを動かしていればその間の電気料は必要ありません。

これは一般家庭はもちろんですが、企業でも同様です。企業の場合だと、複数のデスクトップパソコン、さらにはプリンターやスキャナーといった様々な電化製品を稼働させ続けるわけですので、消費電力は非常に大きなものとなってきます。就業時間中は蓄電池の電力を使い、夜間に蓄電池に充電しておけば、電気代削減に繋がるだけでなく、万が一停電が起こった時にも対応できるわけです。

蓄電池の用途はアウトドアにも!

◎ 外出中の電源確保に蓄電池を活用することもできる

蓄電池は緊急用の電源確保や、省エネ・地球環境のための用途のイメージが強いです。しかし、持ち運びできるものもいくつかあります。 持ち運べるタイプのものは限られていますが、このタイプの蓄電池をひとつ持っておくと非常に便利です。例えば、アウトドア中でも気軽に携帯電話が充電出来ますし、ワンセグなどがあればテレビも楽しめます。また一部の商品は、車のバッテリーから電気を取り出して充電することができるものも販売されています。 このように、実に様々な用途があることが分かると思います。従来のイメージだと太陽光発電による充電の印象が強かったとは思いますが、これらの用途も考えるとどのような蓄電池を購入するのか具体的なイメージが湧きやすいのではないでしょうか。

もちろん蓄電池は決して安いものではありません。特に、自宅に設置するタイプだと購入費用だけでなく設置費用などもかかってきます。できるだけ損をしないために、お得に導入するためにはやはり一括見積りを有効活用するのがおすすめです。自分の希望するタイプの蓄電池やどういった状況で利用することを想定しているのか、などを入力するだけであとは対応する業者から一斉に見積りを受け取れます。それらの中から比較・検討してピッタリの業者を簡単に探せるので気軽に活用してみてはいかがでしょうか。

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